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2020.10.13

ウォーキング ライフスタイル

ウォーキング後に、極楽気分 「黄金湯」のススメ

墨田区黄金湯の外観

ランニング後に定番化している銭湯。じんわり汗をかくウォーキング後にも、銭湯は気持ちいいものです。今回、4人のクリエイターを迎えて大規模なリニューアルをした錦糸町の「黄金湯」をご紹介します。今年88年目を迎え、長い間まちの人たちに愛されてきた老舗の魅力をぜひどうぞ。

 

老若男女に心地いい、下町の銭湯

墨田区黄金湯の入り口

黄金湯は、JR錦糸町駅(北口)から徒歩6分。土曜に伺ってみると、たくさんの人で賑わっていました。人数制限があり、男湯は順番待ちという盛況ぶり。

老若男女から支持される憩いの場になって欲しいとの思いでクリエイターとともにつくり上げたそうですが、さっそく現実のものになっていました。

 

  • 内装担当

長坂常

スキーマ建築計画代表。1998年東京藝術大学卒業後にスタジオを立ち上げ、現在は千駄ヶ谷にオフィスを構える。家具から建築、町づくりまでスケールも様々、ジャンルも幅広く手掛ける。どのサイズにおいても1/1を意識し、素材から探求し設計を行い、国内外で活動の場を広げる。既存の環境の中から新しい価値観を見出し「引き算」「知の更新」「半建築」など独自な考え方で、建築家像を打ち立てる。
代表作:BLUE BOTTLE COFFEE / 桑原商店 / HAY など

 

  • 総合プロデュース、クリエイティブディレクション(ロゴマーク、館内サイン、オリジナルグッズなどを担当)

高橋理子

アーティスト。着物の伝統を革新する。森羅万象を構成するミニマムな要素である正円と直線によるソリッドな表現で、有限から生まれる無限の可能性を探ると同時に、オリジナルブランドHIROCOLEDGEを通じて、アートとファッションの融合を目指す。東京藝術大学博士課程修了。博士号(美術)を取得。武蔵美術大学客員教授。ロンドンのヴィクトリア·アンド·アルバート博物館に作品が永久収蔵されている。

 

墨田区黄金湯の受付でスタッフがお客様に説明をしている

券売機でチケット買って、受付へ。番台は、機能がつまったコックピットをヒントに設計したそうで、4面を上手に使っていました。上記は右が番台、正面はショウケースの機能。残りの2面は、非常に画期的な使われ方をしていました。のちほどご紹介しますね。

 

木札も下足箱も、見どころのひとつ

墨田区黄金湯の下足の木札

受付で、下足の木札をもらうとかわいい焼印が。こちら、クラウドファンディングのリターンのひとつ「下足の木札に名前を刻む(1万円)」なんだそう。

クラウドファンディングを実施した理由は、改装途中にコロナ禍となり、工事延期の影響で経費が大幅に膨らんだから。最終的に目標金額300万円を大幅に上回る約659万円が寄せられ、多くの人たちに祝福されながらオープンできたといいます。

 

墨田区黄金湯のレトロな下駄箱

下駄箱や傘立ては、長い歴史感じるレトロなもの。新旧入り混じるところも、黄金湯の魅力です。

 

大暖簾、富士絵巻図、ロウリュ…

ここだけのたのしみに浸る

黄金湯の暖簾

美術家の田中偉一郎さんが担当された大暖簾をくぐり、いよいよ入浴へ。

浴室の扉を開けると「銭湯絵 富士絵巻図」が目に飛び込んできます。描いているのは、漫画「きょうの猫村さん」の作者ほしよりこさん。男女が出会い、結ばれ、子を授かる。そんなドラマチックなストーリーがあたたかでありながら淡々としたタッチで表現されています。

 

湯船は、あつ湯・中温の薬湯・低温炭酸泉・水風呂の4種。つるつると肌触りがよいコンクリートの浴槽は、自宅のお風呂ではなかなか味わえない気持ちよさです。

 

サウナは、若者に人気があるフィンランド発祥・ロウリュです。温めたサウナストーンに水をかけ、水蒸気を発生させる方式。ドライサウナより、高温&高湿度でした。

女湯は、国産ヒノキでつくられたセルフロウリュ。男湯は、麦飯石とヒバでつくられたオートロウリュ。こちらは、専用の水風呂と外気浴がたのしめる休憩スペース付き。水曜に男湯・女湯を入れ替えているので、タイミングを合わせればどちらのサウナも体験できますよ。

 

  • 大暖簾

田中偉一郎

美術家、クリエーティブディレクター、ストリート・デトロイヤー。2000年よりレントゲンヴェルケ(東京)、「六本木クロッシング」展(森美術館)、Scion Installation(L.A)、成羽美術館(岡山)など国内外の展覧会に参加し、《ハト命名》、《板iPhone》といったノーメッセージな作品を展開。著書に「やっつけメーキング」。また、広告のアートディレクター、クリエーティブディレクターとして、数多くのTVCMやグラフィックアドなどを企画・制作。写真作品《ストリート・デストロイヤー》の展開をNHK Eテレ「シャキーン!」番組内コンテンツとして企画・出演するなど、媒体を問わず作品を乱れ撃ちしている。

 

  • 銭湯絵

ほしよりこ

1974年生まれ。関西在住。ネットで始めた『きょうの猫村さん』が2005年に書籍化されて大ベストセラーに。2015年『逢沢りく』(文藝春秋)で第19回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。著書に『山とそば』(新潮社)、『僕とポーク』(マガジンハウス文庫)、『B&D』(マガジンハウス)などがある。

 

湯上りは、DJブースを備えた「番台バー」へ

墨田区黄金湯のDJブースを備えた番台バー

入浴をたのしんだら、ふたたびエントランスへ。

コックピットを意識した番台の残り2面は、DJブースを備えた「番台バー」。牛乳だけでなく、黄金湯ビール、東京クラフトビールなどを味わうことができます。

 

お風呂上がりのビールと牛乳

湯上がりの一杯は、格別のおいしさです。

 

湯船が大きい銭湯はマイナスイオンが多く、リラックスしやすいともいわれています。ぜひ、ウォーキング後に立ち寄ってみてください。

 

詳細

営業時間 :平日・日曜・祝日 : 10:00-24:30(土曜のみ15:00-24:30)
定休日  :第2・第4月曜日

料金   :大人470円(1時間30分)、中学生370円、小学生180円、幼児80円

※サウナ別料金

アクセス:東京都墨田区太平4丁目14−6 金澤マンション 1F
※JR錦糸町駅(北口)より徒歩6分

心地いいウォーキングは、足にフィットするシューズで

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Text:TRAQ JOURNAL編集部

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